2021年11月蠍座新月図の解説

こんにちは、大田みりです。

今回は、11月5日の蠍座新月図を解説していきます!

全体のムード

新しい1日の始まり

蠍座の12度で、太陽と月が重なり、新月となりました。

しかも、今回の新月は、ちょうど、アセンダントに乗っかるカタチ。
太陽・月・アセンダントがごちゃっと固まっている状態です。

この星模様が表しているのは……

「はじまり」「スタート」

とっても簡単にいうと、
「これまでの流れは一旦終了! ここから、新しく始めていこう!」
そんな流れがきているということ。

思い返すと、ここまで本当に新月図が荒れていた……
毎月、新月のメッセージを書くのに苦労しました。

「こんなひどいの、みなさんにどうやって伝えればいいのー!」
そんな気持ちで、毎月書いていました笑

それが、先月の天秤座新月図あたりから……
なんだか穏やかな感じに(*^^*)

加えて10月は、逆行多めだった天体たちが次々と順行になり、
なんだか、星の動きが正常に戻った感じがしていました。

そこでやってきた!

このリセット感強めの蠍座新月図。

ここまでの悪い流れは断ち切って、新しい気持ちでリスタート!
そんな前向きな気持ちになれる表示がうれしいです(*^^*)

注意点とアドバイス

世界の景色

ただし!!
1点注意。

今回の太陽・月・アセンダントの正面には、
わたしたちを驚かすのが大好きなびっくり天体・天王星が入っています。

もしかしたら、蠍座新月のリスタートは少々手荒なのかもしれません……

「え!?今はじまるの??」

そんなふうにわたしたちを驚かすようなことが、蠍座新月期間早々に!
起こってくるかもしれません。

しかも、この天王星は、ディセンダントに乗っかっているので、今回のリセットやリスタートは、「他者や外部の変化がきっかけとなる」ことを示唆しています。

できれば、自分の内側から湧き出る決意によって、「よし!!スタートするぞ!」ってしたかったですけど……

そうはいかないみたい。

他の国に刺激を受けて……
あそこがこうなっちゃったからには……
え、あの国があんな手打ってくるわけ!
じゃあうちは……

みたいな感じで慌てて、いろいろ始めていく……

蠍座新月期間中、日本はそんな感じで動いていくのかなと思います。

わたしたちひとりひとりにとっても、この蠍座新月の期間は、外部環境の変化を受けて、なにかを変えていくべきタイミングになるかもしれません。

変えていくものは、
仕事のやり方だったり、
人との付き合い方だったり、
お金の使い方だったり、
いろいろあるでしょう。

新しくするのって、ワクワクすることも多いけれど、「今期は 仕方なく 変えるか……」
という感じになりそうなので、ちょっと億劫ですよね~。

でも、変えるべきことが決まっていたら、見ないフリしたり、先延ばししないで、その流れに乗っちゃったもん勝ち(*^^*)

天王星がもたらす変化には、あまり逆らわず、適応していくようにしたほうが結果は良いと言われています。

最後には笑っていられるよう、今からがんばっていきましょうねー!!

▼ 新月図の読み方を知りたい! という方はこちらをご覧ください♪

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