「神の指」ヨード(ヨッド)の解説 複合アスペクトの宿命 ホロスコープを学ぶ

今回は少し専門的な話題です。受講生からのリクエストを受けまして「ヨード(ヨッド)」の基本を取り上げます。これまでの有名人鑑定でも何度かでてきた「ヨード」
 
★イモトアヤコさんのホロスコープ 
★浜崎あゆみさんホロスコープ

なんだろう?と疑問に思った方もいらっしゃったかもしれません。

ヨード(ヨッド)とは?

ヨードというのは複合アスペクトのひとつです。ヨッドということもあります。セクスタイル(60度)をつくる2つの天体の中間点に3つ目の天体が入ることにより形成されるものです。  

60度と150度の組み合わせで作られる複合アスペクトを「ヨード」
 
60度と30度の組み合わせで作られるものを「変則ヨード」

と言います。

別名「神の指」「神の手」「宿命のY字」と呼ばれたりもする複合アスペクトです。

ヨード(ヨッド)「神の指」の解釈

「神の指」って…なんだか意味深ですよね。ここを誤解して、ヨードをよいものとして考える方もいるのですが通常はあまり良い意味で解釈されることはありません。

「神の指」という名称は

ヨードの影響がまるで神様の指に押さえつけられたかのように逃げることのできない宿命的なものだから

というところからきています。

実はわたしもこのヨードを持っています。

ヨードの正しい解釈を求めて先生にも教わりましたし自分でもいろいろ調べたりしましたが、正直今でもヨードは難しいなと思います。 

「不安定」を意味するハードアスペクトは関わる天体にもよりますが、苦労や困難を重ねながらも使っていくことによって、その人の人生の深みや学びとして身になるものとされ「使ってはいけない」とまでは言われません。 

しかし、ヨードに関しては「できれば使わないでおきたいもの」であり使わないでいられるなら、そのままがいいのです。

ヨードの持つ宿命

ヨードの持ち主は、その中間点にある天体の意味する範囲において

人生の前進を妨げるような経験をしたり制限を受けたりすると解釈します。

ハードアスペクトのように、わかりやすい困難や苦労をもたらすものではない、というところがミソ。

ヨードがもたらす犠牲や制限は持ち主にはなかなか自覚しづらいのが特徴です。

しかも、ヨードにはセクスタイルが含まれます。セクスタイルがもたらす旨味があるので持ち主はヨードを使うことを、なかなかやめられません。使っていくと確実にヨードのもたらすデメリットを担うことになるのですが、それでもセクスタイルのもたらす旨味と天秤にかけてヨードを使う方を選んでしまう。

ヨードを考えるとき、わたしがいつも思い浮かべるのは「うまくいくことばかりを求めた結果、人生が閉塞している状態」です。

表面的にはなにも問題が起こっていないように見えるのですが実は人生の可能性が先細りしている状態。一度、うまくいってしまったがために同じところをぐるぐるしている。 

その様子はたしかに「神の指にとらわれている」と言えるかもしれません。

ヨードの基本的な意味は以上です。ただし、ヨードの深刻度や影響は関わる天体によっても変わってきます。また事例を紹介していきたいと思いますので参考にしてみてくださいね。

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