Astro Lovers
春分は、占星術界の元日のようなもの。
春分の星の位置関係から 次の春分までの１年間の流れを読みます。ちなみに2020年の春分のタイミングは、このタイミングを使って作るのが春分図になるため 占星術師にとっては とっても大切なタイミングなんです(*^^*)
先週、広島に行ってきたのですが、やっぱりこの時期 みんなにお話しするなら春分図！と思って、春分図を読み解くお茶会をしました♪
（その模様はこちらで♪）
星から読むこれからの１年の流れって 気になるかな、と思いますので 一部シェアさせていただきます！
春分図の役割と全体の流れから注目する天体
まず、春分図の役割について。
占星術において１年の流れのはじまりは
牡羊座に太陽が入室するとき。
1月１日が元旦ではないんです。
その時のチャートが「春分図」 。
春分図の星の位置から読み解けるのは
世の中全体の流れ、となります！
世の中全体の流れがあって
その中で、私はどんな流れか？となると
そこは個人のホロスコープを読まないと
わかりませんのでご注意くださいね。
「ふーむ。世の中はこんな感じなのかー」
というのを掴むのに
春分図は役に立つんです(*^^*)
2020年の春分図で私が特に注目しているのは
ジュノーという天体。
実は日本の春分図では
このジュノーがICという
私たちの土台を表す占星点に
ピタリと寄り添っているのです。
これは、どういうことか？
いろんな解釈があると思いますが、
まずはジュノーの解説から
お話していきたいと思います。
占星術に登場するジュノーってどんな天体？
ジュノーは、ギリシャ神話でいう
全知全能の神様ゼウスの
奥さんの名前がついた小惑星です。
ギリシャ神話では
ジュノーは嫉妬深い女神として描かれており
いつも浮気ばかりしているゼウスに
ほんとの奥さんはわたしなのよ！！と
主張しているところから
占星術でも権利の主張を表す星とされています。
ジュノーは冷静に的確に
相手の弱みを攻撃できる天体。
ゼウスが浮気しているのを悟っても
証拠を握るまでは何も言わず
気づかないフリをしています。
しかし、いったん
相手が言い逃れできない証拠を揃えたら
的確に攻撃し、追い詰める。
そんなイメージの天体なのですね。
ジュノー ちょっと怖い…(//∇//)
2020年の春分のホロスコープでは経済的な事柄に注目！
そして2020年春分図では
このジュノーが私たちの土台を表す
ICとぴったりくっついています。
わたしたちの生活を支える土台の中でも
特に弱い部分が
ジュノーによって突かれる、ということを
意味しているのではないかと
わたしは考えています。
またジュノーが金星や海王星との
ヨードを作っているところから
特に経済的な事柄、金銭的なことについて
このジュノーが働いてくる可能性が
高いかもしれません。
2020年3月下旬からの1年間
特に日本の経済状況には
注目していきたいなと思います。
日本全体の経済的な流れについては
私たちにも
影響が及んでくる可能性があります。
私たちに及ぶ経済的な影響はどの程度？
影響が及ぶのか、及ばないのか
及ぶとしたらどの程度か？
それは、おひとりおひとり
生年月日や生まれ時間を使って作る
ホロスコープを読み解く必要があります。
春分図の流れを踏まえて
収入源の確保や強化について
一度しっかり
考えてみても良いかもしれません。
とくに副業や起業などを含め
働き方についても
多くの選択肢を持っておく
環境や状況の変化にあったときの
リスク管理に役立つかなと思っています(*^^*)
ぜひ参考にしてみてください♪
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