2020年8月19日からの世の中の流れ 新月図で解説

 

8月19日は新月!ということで、今回は新月図の解説をします。新月のタイミングでつくるチャートからは、次の新月までの世の中の流れが読み解けるとされています。

 

8月19日は獅子座で新月を迎えます

8月19日11:42頃
獅子座で新月を迎えます。

最近、暑くて暑くて…いつまでこの暑さが続くのかなーと、新月図のICとアセンダントを見てみると

IC…水瓶座
アセンダント…蠍座

う~む…これはこれは。

水瓶座も蠍座も天候や気温を読む場合、「激しさ」や「厳しさ」、「過酷さ」を表すとされているんです。

というわけで、獅子座の新月から1ヶ月間は、激しい暑さ、そして天気の極端な移り変わりがある…のかもしれません。

わたしたち人間にとっても植物にとっても過ごしにくい1ヶ月のようです。体調を崩さないように、気をつけて過ごしましょうね。

 

天候を読むときに欠かせないポイント

それから、天候を読むときに、チェックが欠かせない4ハウスには海王星が入っています。

海王星は、海→水ということで雨や水害などもちょっと気になるところかな、と思います。

天気予報はこまめにチェックしておきましょう。

 

全体の流れとこの1ヶ月意識して欲しいこと

全体の流れ、世相といった部分では「火星」が気になります。

 

火星は積極性の星。わたしたちをエネルギッシュに行動に駆り立てる星ですが、周りを見ずに目標に向かってまっしぐらというところもある星。少々危なっかしく、トラブルを持ち込む天体でもあります。今回の新月図をみると、この火星に力が集まっているような感じで、ちょっと危険な感じが否めません。

 

火星のエネルギッシュな感じに煽られるように、ぐんぐん前に進んでいる人ももしかするとどこかで疲れを感じ始めている…そんなタイミングかも。

 

この1ヶ月で意識してほしいのは「ひとりでなんとかしようとしないこと」。

 

この時期、頑張ればなんとかなる!という考えは、エネルギーの消耗、そして全体の流れの停滞につながります。もしもあなたがそんなモードになっていたら

 

・目の前のものから、いったん距離を取ってみる
・放っておく
・別のことに目を向ける

 

がオススメ。

 

前に進めば解決できる!という幻想を捨てて、全然別の角度から、問題を見つめ直すというその柔軟さが、今月あなたの突破口となるでしょう。

 

 

 

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