こんにちは、大田みりです。
先日、双子座新月の読み解きをしましたが、そこでお伝えしていた6月のお天気の話、覚えていますか?
<参考記事>新月図の読み方を参考に双子座新月を解説します
6月は「過酷」。そして予想外・びっくりするような気象現象が起こりそうだ、ということをお伝えしました。
先日起きた静岡熱海の土石流。かなりショッキングな映像が流れ心の痛むニュースでしたね。
今後、死者の数が増えてくる可能性もあり、まだまだ被害の状況は明らかになってはいません。
双子座新月図の4ハウス天王星の意味するもの、正解は星のみが知るところではありますが、わたしとしてはこの熱海の土石流だったと考えています。
熱海の土石流が起きたのは、双子座新月の期間の終わりで、天王星も4ハウスの終わりにありました。
天体の意味だけでなくタイミングから考えてみても、今回の天王星の意味する現象は、熱海の土石流であったのかなと個人的には考えています。
蟹座新月のIC
さて、蟹座新月のICは射手座、そしてASCは乙女座で双子座新月図と比べると、ずいぶんと穏やかでホッとします。
射手座はそうひどくはない高温。乙女座は涼しさを表しますので矛盾する2つの星座が出ていますが、
蟹座新月の早い時期には、乙女座的な涼しさが感じられるものの、全体的には高温で推移、と考えれば良いと思います。
今回、4ハウスに冥王星、そして3ハウスにはジュノーが入っており、天体だけ見ると心配ですが、どちらも10天体とのアスペクトはセクスタイルのみ。
たかを括ってはいけませんが、双子座新月ほどのインパクトはなく過ぎていくのではと予測しています。
以上、蟹座新月の解説でした。