2021年5月 木星が魚座入り 木星魚座の特徴を解説

こんにちは!大田みりです。5月14日(金)に、これまで水瓶座にいた木星が魚座に入りますよー(^^)木星魚座の特徴を解説しますね。

 

新しいもの好きな水瓶座木星から魚座へ

新しもの好きで型破りな水瓶座の木星は、これまでのやり方に疑問を投げかけ、古いものを打ち破って前に進もうとする人に加護を与えていました。そんなアグレッシブな流れも、木星が魚座に入れば、もっとふわっとゆるやかな、あたたかいものに変わっていきそうです。

とはいえ、来週以降、完全にムードが切り替わるわけではなく、魚座の木星は一時的なもの。

5月14日、木星が魚座に入ってからゆっくりと2度まで進んだあと、魚座2度11分のところで足を止め、6月21日には水瓶座に向かって少しずつ後ろに下がっていきます。
ちなみに、今回、魚座2度11分で木星が足を止めるように、天体がその場に止まるように見える現象を「留」「ステーション」と言います。

今年の木星のステーションは、6月下旬の魚座でと、10月後半の水瓶座での2回。木星がステーションする度数の前後に天体を持つ方は、その年、木星の加護を受けられる期間がずいぶんと長くなります。
※後ほど、この恩恵を受けられる人をご紹介していきますね(^^)

さて、話を戻しますが、6月21日から水瓶座に向かって後退していく木星は、7月末、やっと水瓶座に戻っていきます。

というわけで、木星が魚座に滞在する来週から7月の終わり頃までは、社会の空気感がそれまでと違った感じになります

でもそれは一過性のものにすぎず、言ってみれば、【2022年の予告編】という感じ。少しの間だけ、木星が魚座に体験入学する、っていう感じです(^^)

本格的な空気感の変化がやってくるのは、木星が水瓶座をしっかりと離れて、魚座に入る<今年の年末>からです!

 

木星魚座の特徴

ここからは、来週から始まる木星の魚座滞在に向けて、その特徴を説明していきますね。

木星魚座は、これまでの鮮烈な印象を与える木星水瓶座に比べると随分ゆったりとした雰囲気となるでしょう。

個性が強くインパクトを与えるもの、新鮮で人目を惹きつけるもの、目新しく感じるものに、向いていたわたしたちの心が、もっと優しくマイルドなものを求めるようになります。

色合いで言うと、木星水瓶座では、パキッとした色合いや派手色×派手色、鮮やかなブルーなどが「時代の気分」になります。ところが、木星魚座になると、何色だと決めるのが難しいようなニュアンスカラーや透明感のある色味が心地よく感じられます。

それから、ものごとの捉え方や考え方も変わってきます。ものごとに白黒つけないと、終わった感じがしなかったり、けじめがつかないような気持ちになりますが、ここをやり過ぎてしまうと、息苦しくなってしまうことがないでしょうか。

原因を特定し効果的な対策を打つことは大切ですが、誰が悪いのか、なにがいけないのかを突き詰めていくことに、少し疲れてもいるわたしたちを、魚座木星が癒してくれるのではないか…そんな期待をしています。

魚座は「あいまい」です。

「あいまい」って決していい意味だけではありませんが、「あいまい」にしておく優しさというのもあるのですよね。魚座って、いいも悪いもふんわりと包み込んでくれるような懐の深い星座。これから始まる魚座木星の2ヶ月間が、これまで心を張り詰めて頑張ってきた私たちを癒してくれたら、うれしいですね(^^)

木星の留(ステーション)によるメリットを享受できる人


さて、最初のほうでお伝えした、木星の留(ステーション)によって長期間、木星から幸運を受け取れる方を発表します!

それは、「蟹座・蠍座・魚座の1~3度あたりに、太陽・月・水星・金星・天王星・冥王星のどれかがある方」!!

あなたのホロスコープにもあるかも!?蟹座・蠍座・魚座の初めの方に天体が入っていないか、ぜひホロスコープ見て、チェックしてみてください♪

ホロスコープの作成方法はこちらをご覧くださいね(^^)
https://miriohta.com/make-horoscope/

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