11月15日蠍座の新月を読み解く 比較的安心して過ごせる1ヶ月か

こんにちは!大田みりです。

今年も残すところ、1ヶ月半。早いものですね!

今日はちょうど新月のタイミング(*^^*)

世の中の流れが読み解けるとされる新月図より、これから約1ヶ月間のメッセージをお伝えしていきます!

 

 

11月15日の新月図より

11月15日14:06頃、蠍座で新月を迎えました。

新月図で重要な役割を担うICは湿度が高いですが…比較的穏やかな天候を示す蟹座にあり、足元の問題を表す4ハウスは空っぽ。

天災・地震のような私たちが直接的な影響を受けるような表示は見当たらず、比較的安心して過ごせる1ヶ月になりそうです。

 

 

日本は政治や経済に動きあり

 

一方、「日本」という大きな括りでみたときには、政治や経済といった分野で大きな動きがでてくるようです。

今回の新月図の中心となる大切な天体、太陽と月のコンビは8ハウス。

そして、山羊座にある冥王星・木星・土星の天体群とは60度という位置関係になっています。

なにか困難がやわらぎ、穏やさを取り戻すような暗示に見えます。

異常事態を表す冥王星が一緒にいることを考えると、そう楽観視してよい状況でもないようです。

 

 

気になるアメリカとの関係は?

アメリカ大統領選挙の結果、トランプ氏が敗れ、ハイデン候補が次期アメリカ大統領となりました。

アメリカを意味する7ハウスには金星がはいり、10ハウスの木星と冥王星のコンビと緊張感のある位置にあります。

金星は利害関係を表しますのでアメリカとの関係において何かしら経済的な不利益があるという読み方もできます。

ただしここについて日本側は楽観的な見方をしており、それが不利益を助長してしまう…このような読み方ができるチャートになっています。

アメリカとの利害関係の変化や国内の経済に関する政府の楽観視については、注意深く見ていきたいところですね!

 

西側・九州地方の方はちょっと気を付けて


今月の新月図は、ちょっと気になる点が。

東京で作成するよりも広島より西側の地域や九州地方で作成したときに変化が。MCを絡めたYOD(ヨード)ができあがり、かなり強い表示になります。

今月は、東京などの都心部よりも西側・九州地方において大きな動きがでてくる可能性があります。そちらにお住まいの方々は少しアンテナを張っておくとよいでしょう。

 

蠍座新月図の解説、いかがでしたか

新月図のような全体の動きを読み解くチャートをマンデン・チャートと言います。

先日スタートした上級コースの動画では、このマンデン・チャートのさわり部分を解説してみました。

いつかマンデン・チャートの講座もできたらいいなあ…と思っています(*^^*)

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