2020年6月18日から水星逆行期間に入ります。
わたしは普段、水星逆行をほとんど気にしないで過ごしていますが、今回の水星逆行はちょっと気になっています。
ここで改めて
・水星逆行期間に何が起こるのか
・どんなことに気をつけてすごしたらいいのか
を解説していきます。
水星逆行期間には何が起こる?
水星逆行は1年のうちで、大体70日間前後(約19%)あるとされており、そこまで珍しいものではありません。
水星逆行期間は「書類の取扱い」への慎重さが欠ける時期だと、占星学では意味づけられています。
水星が担当する事柄は他にも、コミュニケーションや通信、移動などがあるので、それら全般にわたって滞るという考え方もあります。
ただ水星逆行の影響の範囲をあまり広く捉えてしまうと、期間中に起こるトラブルは、すべて水星逆行のせい!と考えてしまうこともあります。
自分の生活に直接的な影響があったり、気持ちがゆさぶられるような時期は、水星逆行といった全体の星模様の影響によるものではありません。
どちらかというと、個人的な星の影響が原因であることが多いので、どの星の影響かを見誤ることがないように気をつけましょう。
水星逆行期間に気をつけること
水星逆行期間は書類の取扱について慎重さに欠ける時期です。
そのため、
・重要な契約書類に署名捺印する
・書類の整理作業をする
といったことは、避けたほうがよいと言われています。
今回の水星逆行終了のタイミングは7月12日。
大切な契約書類への署名捺印は、この日より後にしたいものですが、どうしても署名捺印しなければならないこともあるでしょう。
水星逆行期間は不備や漏れが原因で後日やり直しになる可能性が高い時期ではありますが、取り交わされた契約や約束の内容自体にとくに悪いことが起こるわけではありません。
ですから、水星逆行期間中の書類作成であっても、締め切りに余裕をもって提出したり、受理までに長めの時間がかかることを想定して準備をしておけば、そこまで心配はいらない、ということになります。
今回わたしが水星逆行が気になっているのは、iDeCo(個人型確定拠出年金)の申込みをしようとしているから。
書類を提出して申込み完了となるので、18日より前に提出したいなと考えています。
この時期、特定定額給付金の申請をされる方も多いと思います。
まだの方は水星逆行に入る前に申請を済ませてしまった方が、良いかもしれませんね。