こんにちは!太田理恵です。今回のテーマは蠍座の長期視点。先日、テレビに出ていた渡辺直美さんの言葉に「蠍座の長期視点の凄み」がとてもわかりやすく現れていました。わたし自身も蠍座の長期視点について非常に理解が進みましたので、今日はこの話をシェアしていきますね♪
さそり座の性格と気質
蠍座といえば、人一倍、情熱的で激しい性質の持ち主。しかし、それを表に出さない秘密主義者です。一度心に決めたことは必ず達成する粘り強さを持つ一方、裏切りは決して赦さない、そんなちょっと怖い一面も持つ星座として知られています。そして、このようによく知られた性質以外の特筆すべきものに「長期視点」があります。「ふつうそこまで考えないよね」 というところまで深く、そして、10年先、20年先といったかなり先の未来のことまで自然と思考が及ぶというのが蠍座の長期視点です。ちなみにこのような、蠍座の考え方と似た思考のクセをもつのが水星と冥王星のアスペクト。知性を表す水星と、「普通ではない」という意味をもつ冥王星のアスペクトを持つ人は常人が考えられる範囲や時間軸を超えて思考をすることができる突出した知性を与えられるのです。
蠍座と水星・冥王星のアスペクトを持つのが渡辺直美さん
なんだかすごい蠍座と水星・冥王星のアスペクトですが…実はこの両方をホロスコープに持つのが渡辺直美さんです。渡辺直美さんは、多くの天体が蠍座に集まっていて、かつ、水星と冥王星が重なっているホロスコープをお持ち。渡辺直美さんのホロスコープを見たときは正直、「すごい頭のよさそうな人だ…(そんなふうには見えんけど…)」 と思ってしまいました(笑)渡辺直美さん、一回の出前であれもこれもと何万も頼むので、いっぱい稼いでいるのに貯金がない、といったおもしろエピソードが多くて、戦略的で慎重な蠍座のイメージと結びつかなかったんですよね。でも、先日の「林先生の初耳学」でやっと腑に落ちるエピソードがでてきました。(このあたりも秘密主義の蠍座っぽいですかね(笑)渡辺直美さんがインタビューの最後に「ここまでの人生は 小学生のときに描いた夢のとおりになっている。吉本に入って芸人になって、笑っていいともにでて、ファッションの仕事をして、アメリカに住む。ここまでは小学生のころに決めていて、ここまではそのとおりになった。」だから、逆にここからは真っ白なんだ、とお話しされていました。わたしはこの話に、びっくり仰天&鳥肌。小学生のころ、すでに、20年以上先まで自分の人生をイメージしていたなんて…そして実際に、そのとおりの人生を歩んでしまうなんて…まさに、蠍座の長期視点!!テレビの前で 「すごい!!」と叫んでしまいました。渡辺直美さんの場合、蠍座に加えて、水星・冥王星のアスペクトもあるため、明確なイメージのもと、それを叶える人生を送ってこられたのだと思いますが、やはり蠍座の長期視点はすごいなと思います。
短期視点・長期視点それぞれにいいところがあります
短期視点にも長期視点にもそれぞれメリット・デメリットがあります。誰もが、蠍座の長期視点を持つべき、ということではありませんが、10年先・20年先のことを考えるからこそ、今なにをするべきかということが明確になる、ということもありますよね。蠍座の長期視点、すごい!ちょっと真似したいなと思いました。