こんにちは! 大田みりです。
明日は、夏至と日食が同時に起こるちょっとレアな日ですね!
日本で夏至の日に日食が起こるのはなんと、372年ぶりなのだそう!
日食自体は珍しいことではありませんが、夏至は太陽が一番高くのぼる日です。
日本全国で日食を見ることができることもあって、とても注目が集まっていますよね。
今日はそんなちょっと特別な 2020年夏至図を読み解いていきたいと思います!
四季図から読み解く2020年夏至図とは
占星学には四季図から気象や天候、そして政治や経済を占う方法があります。
今日はその技法を使って夏至図を読み解いていきますね(*^^*) 夏至図のICは天秤座。
ICと水星がスクエアになっています。
天秤座は風のサインで、均衡や調和を意味します。
足下の問題を表すICが天秤座にあるときは 暑すぎず寒すぎずの「適温」を意味すると言われています。
ほかにも見るべき要素はあるものの、 ここだけみると今年はいくぶん、過ごしやすい夏になるのかな? と期待したくなりますね。
また、風を示す水星が、ICとアスペクトをとっています。
これは強風の暗示。
夏の強風といえば台風ですが、台風は毎年来てますし、 ここ数年は大きな被害の発生も多いです。
みなさん、警戒されたり注意されたりしていると思います。
今年も引き続き気をゆるめない方がよさそうですね。
さらにわたしたち国民を表す月が、
事 故やケガを表す火星とタイトなアスペクトを作っています。
またその火星は異常な事態を表す冥王星と、 タイトなアスペクトを作っているのも気になります。
ただしこれは、天候による被害を示すとは限りません。
ハウスの関わりを見ていくと外交や研究、法律的な問題、議会・国連、官僚といった広い範囲の問題と関連しているようです。 少し注意してみていきたいですね。
政府・与党を表す10ハウスには変化の星・天王星が入っており、 なにかしら動きがでてくる気配。
天王星の位置からすると、夏至の期間から秋分の期間までの 3か月間のなかでもあとのほうのタイミングで変動や動きが起こってきそうです。
四季図の読み解きはホロスコープより難しい
以上、夏至図から読み解けるものを 簡単にシェアしてみました。 四季図の読み時は、個人のホロスコープを読むよりも難しく、わたしもまだまだ勉強中ですが 「占星術でこんなことも読めるのか!」と面白く感じてくださるとうれしいです。 なお、お天気については、あくまでも「占い」が示すものですので、 実生活では気象予報士による天気予報を参考に過ごされてくださいね。