こんにちは!
大田みりです。
今日はリクエストをいただきましたので
「占い師に向いている人・向いてない人」
というテーマについて
お話してみたいと思います。
占い師はだれでも特別な能力や霊感を持っているの?
占い師に向いている人というと
「特別な才能や霊能力がある人なのかな」と
思う人もいるかもしれません。
いや…
わたしのメルマガ読者さんなら
そんなふうに思う人はいないと思います。
わたしには霊能力も霊感もないからです。
そう。
いまどき、占い師になるのに
霊能力・霊感は必須ではないのです。
占い師に向いている人の性格
わたしが思う
占い師に向いている人、それはズバリ…
年がら年中、
「ねえ、ちょっと、悩み聞いてもらえない?」
と言われる人です。
こういう人が占い師になると
すごくスムーズにお客さんが
集まるのではないかなと思います。
加えていうなら
そうやって悩みを聞いてあげて
・相手の悩みが消えたり
気持ちが安定したりして
ものすごく感謝される
・相手が自分のアドバイスをもとに
行動を起こして
相手にメリットが生まれた
そんな経験がある方は
人気占い師になれる素質があると思います!
占い師に向いていない人の性格
こんな性格な人にとっては占い師は
辛い仕事になると思います。
・初対面の人には1mmも興味がわかない
・「書く」「話す」が嫌い
・人から影響を受けやすい人
初めて会った人とかなり込み入った話をする占い師。
初対面の人には1mmも興味がわかないという人は、
適性が低いです。
わたしが占い師を4年やってきて思うのは
この「書く」「話す」の連続だということ。
これが嫌いな人には難しいでしょう。
ときには深刻な話題になることも。
初対面の人の幸せを願える優しさや共感力は、
仕事の上で、大きな武器となります。
でも、相手の人生に入り込みすぎる、
感情移入しすぎることは、占い師自身を消耗させます。
最初はがんばれても、続けられません。
わたしが考える
占い師に向いてない人は
こんなところです。
占い師に必要なスキルとは?
占い師は
人生の重みを感じるようなことも
多い職業です。
どんなに重苦しい雰囲気にも動じず
淡々と相手の言っていることを聞いて
受け入られることのほうが大切です。
この人に相談したいと思ってもらえればOK。
適性面で考えると、
芸術や歴史、人間心理といった
抽象的な概念に興味のある人の方が
占い師には有利だと思います。
占い師に求められていること
お客様がわたしたち占い師に求めるって
こんな感じのことだと思います。
「不安な未来を明るく照らしてほしい」
「悩みを解決してほしい」
「自分の中に眠る未知の可能性を見出してほしい」
「自分の人生をよりよくしたい」
そんなお客様の望みを「占い」という切り口で
叶える存在が占い師といえるでしょう。
つまりどんなスキルをもって
お客様に来ていただくのか
占い師という看板を掲げる以上
スキルを身につけているだけではなく
しっかり活かしていかなくてはいけません。
占い師以外の職業でも共通して大切なこと
お客様と自分が
関わらせていただく時間は限られています。
その中で不安を軽くしていただくことや
より良い人生を歩むための知識や情報を
お持ち帰りいただくことがた重要です。
それはスキルの提供以上に大切なことで、
人と関わるお仕事をしているなら、
誰でも当てはまることだと思います。
まとめますね。
- 占い師を目指す人は、まず
スキルを身につける勉強をする。 - お客様に対して
どのような成果を出せる
人間性や個性を持つ人間なのかを
自分の中で明らかにする - 占いを通して
その成果を提供することを
目指していく
私が考える占い師に必要なスキルや能力についてでした。
参考になれば、嬉しいです。